30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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シンガポール航空SQ637便@成田空港→シンガポール・チャンギ空港

シンガポール航空といえば、サービスのすばらしさで有名。多くのランキングで第一位を獲得している。当然、期待しますよね。

11時30分発のフライト、しかも若干離陸が遅れたので、さっそくランチタイム。機内食を期待しましょう。渡されたメニューを見ると、鰻です。鰻の蒲焼の機内食というのは、初めてですね。
食べてみると、思っていたよりも柔らかくて食べていくにつれてほぐれていく。機内食の鰻ということで期待していなかったんだが、東京で1000円位の安い鰻の蒲焼よりずっと美味い。
ふと見ると、デザート用のスプーンがあるのにデザートが無い。カトラリーのセットはいつも同じ一式を袋詰めにするから、デザートの出ない時でも同じセットが置かれているんだな、、などと思っていた。
すると、食事の終わったころを見計らって、CAがアイスクリームを配りに来てくれた。ビジネスクラスならともかく、エコノミークラスでもこれをして頂けるとは嬉しい。
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エコノミークラスで辛いのは、飲み物のお替りをしにくいこと。航空会社によるけど、CAが滅多に自分の席の近くに来ない。しかも、なんだか忙しそうな雰囲気を漂わせていて、すごく頼みにくい。それが、シンガポール航空は、CAが席をよく回っているし、「お替りはいかがですか?」と聞いてくれる。人気が出るはずだ。

もう一点。CA。
まず、先月の話。JALで韓国に行ったんですが、CAが皆40歳以上。別にCAの年齢なんかどうでもいいと言えばどうでもいいんですが、しかし、ねえ。。。

ここで脇道にそれますが。私のリアルな知り合いの方はご存知でしょうが、私、法律関係の仕事をしています。しかも、両性の平等委員会なんてグループにも入っているのです。そこでは、人権(とくに女性の人権)意識の高い人々が多く、女性の権利に関することを日々議論しているのです(イメージの沸かない方は、福島瑞穂議員が20人集まって議論をしている様子を想像してください)。
そこでジェンダーとかセクハラというような話をしているのですが、そこで聞いた話の一つに、「若い女性にしか似合わない、歳を取ったら着にくい服を制服にするのは女性差別だ。」というのもあります。

さて、枕が長くなりましたが。。
シンガポール航空のCAの制服(サロンケバヤ)は、明らかに若い女性にしか似合わない上、驚くべきことに、入社時に採寸した後は、体型が変わったからといって作り直しはしないという、両性の平等委員会の委員たちが聞いたら椅子から転げ落ちそうな制服に関するルールがある。(容姿端麗が採用条件として挙げられているという噂も聞いたが、採用websiteを見る限り、条件には挙がっていないようだ。)
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(↑シンガポール航空CAの制服、All aboutより)

経験を重ねることで顧客に与える満足度が向上していく場合、終身雇用それも年功序列は制度として機能するのですが、そうでない職種の場合、終身雇用・年功序列を維持することは難しい。
CAはそうした職種の代表例。従業員の雇用を第一に考えると、提供できるサービス水準に見合わない給料水準が高い高齢CAを大量に抱えざるを得ず、その結果がどうなっているか、(CAだけが原因ではないでしょうが)JALの迷走を見れば明らかなような気がするのですが。

SQ637成田空港→シンガポール・チャンギ空港 2009年7月26日11時30分→17時40分
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by uk_japan | 2009-08-03 07:47 | 横浜→Oxford