30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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TOEFL学習記

留学しようと思った人にとっての最初の関門、それがTOEFL。
GMATやエッセイも大変だったが、苦手感がいまだに一番残るのはTOEFLだ。反省も込めて、書いておこう。

留学に向けた準備を多少とも真剣に始めたのは、2008年1月からだった。4月にはipodを買い、比較的気に入っていたTOEFL向け英語教材のCDを入れて、できる限り時間を見つけて聞くようにし始めた。
この頃、一番聞いていたのは、
TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語
仲本浩喜著 角川SSコミュニケーションズ刊e0187521_5563393.jpg

これで完璧!TOEFLテスト続基本ボキャブラリー2000語
仲本浩喜著 角川SSコミュニケーションズ刊e0187521_5564943.jpg
自然科学、アメリカ史、アメリカ文化など、TOEFLで頻出するテーマが取り上げられている。
もう、この頃すでに、何度も何度も繰り返し繰り返し聞いて、話の内容も頭に入っていたのだが、歩きながら聞くには、これ位の方が良いかも知れないと思って聞いていた。

時系列的には前後するが、TOEFLの勉強を始めるにあたって利用し役立ったと思うのは、究極の英語学習法K/H System (入門編)
e0187521_692695.jpg書名はうさん臭いがシャドーイングの本だ。シャドーイングというのは、耳から入ってくる音をそのままオウム返しに口から出していく訓練。聞き取れない限り、できないので、一音一音を聞き取っていく訓練になった。
シャドーイングという方法をこの本で知って以来、この教材以外を聞く時にも、できる限りシャドーイングをするよう心がけていた。もっとも、ipodで何かを聞きながら一人でブツブツつぶやいている訳で、異様ではあろう。以前、シャドーイングをしているだろう人を職場近くで見かけたのだが、歩きながら独り言をぼそぼそ言っている危ない人にしか見えなかった。ぼくも、周りから避けられていたかも知れない。

その後、好んで聞いていたのは、
TOEFL TEST対策iBTリスニング
田中知英著 テイエス企画刊
e0187521_6114190.jpgこの本も、TOEFLテストボキャブラリー2000語と同じく、自然科学、アメリカ史などTOEFL頻出分野を取り上げているのだが、この本の特徴は、文章が偏っていること。たいてい教科書の文章というのは、政治的に中立であろうとし、結果的に無味乾燥になりがちなのだが、この本は米国の論争になりやすいテーマで、中立を装いつつ(装っているとしても相当に下手な装い方だが)明らかにリベラルの側に立って論じている。ぼくは、米国の保守・リベラルの論争については、別にどうでもいい、という立場だが、中立にすぎて無味乾燥な文章よりもリアルな感じがして面白かった。

(人によるだろうが)これらの本と、米国で出版されている英語で書かれたTOEFL用教材(日本ではAmazonで入手可)で、リスニング、リーディングはカバーできるだろう。

どうしてもカバーしきれなかったのが、スピーキングとライティングだった。スピーキングは、2005年、TOEFLのシステムがCBTからiBTに移行するにあたって、導入された。この際、文法のセクションがなくなったので、日本人受験生いじめだ、などという恨み節が聞かれた(少なくとも、ぼくは、そう文句を言っていた)。
また、ライティングも、CBT時代の、記載された問いに回答を書いていくというスタイルだけでなく、リスニングした内容を元に書いていくスタイルも追加された。
このスピーキングとライティングのセクションは、最後までどうしても点数を取れず、悩んだ。それどころか、ライティングなどは、初受験の25点を頂点に下がる一方だった。。。
この両セクションは、きわめて短い時間内でアウトプットしなくてはならないという性格上、予備校に行ってノウハウを(というかテンプレートを)習った方が短期間で点数を伸ばすのに良いかも知れない。
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by uk_japan | 2009-08-29 06:14 | MBA受験記