30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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カテゴリ:渡英まで( 4 )

東京の家を引き払ってオックスフォードに移る引越は、かなり面倒だった。国内の引越との違いは色々あったけれども、その中の一つが、何を持っていくかの選択の悩み。
例えば、ぼくが東京の中で豊島区から目黒区に引越したとき、豊島区の家の荷物は、全部、目黒区の家に運んだ。でも、海外への引越の場合、明らかに海外では使えないDVDプレイヤーなどを日本に置いていくのは当然としても、それ以外も、もって行くべきか相当悩んだ。なにせ、運ぶ費用が高いから、オックスフォードに着いてから買った方が明らかに安そうなのだ。

結局、ドアtoドアで運んでくれる便の中で一番安い(と思う)クロネコヤマト海外引越単身プランのレギュラーコース(段ボール14箱、東京からオックスフォードまで107,500円)に入るだけ入れて、後は実家に置いていった。
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船便で送った中で、結構重かった物や目立つ物はというと、、
・加湿器‥英国は湿度が低いと聞いていて入れた。ただ、英国でも明らかに入手はできる。
・炊飯器‥英国の炊飯器はイマイチと聞いて入れた。ただ、電圧が違う(英国は240V)ので、変圧器を使わないと使えないし、炊飯器のようにワット数の高いもの向けの変圧器は高い。
・本(勉強用その他)‥こればかりは、英国のもので代用とはいかない。ロンドンには日本語の本を売っている本屋があるが日本の定価の2.4倍くらいの値段。Amasonで日本から送れるが送料がかかる。
・米その他の食べ物‥オックスフォードの中華食材店にも米はあり、一応日本的な炊き方で食べられるが、日本の米と比べると。。。
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50~60日かかるとHPには書いてあったが、実際、7月23日からちょうど50日の9月11日に到着の連絡があった。
ただ、入居予定の部屋にまだ前の人が住んでいて仮住まい。そのため、せっかく着いたというのに荷物を運んでもらえない。
早く入れるように手配して、荷物を届けてもらわなくては。

クロネコヤマト海外引越 2009年7月23日→9月11日
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by uk_japan | 2009-09-16 10:30 | 渡英まで
英国のVISAを取得したのが7月22日、Oxford大学Language CentrePre-sessionalCourseの初日が7月27日。ということは、遅くとも7月26日に日本を出る便のチケットを取らないと、Pre-sessionalCourseの初日の授業に間に合わない。

1年間の留学をする場合、チケットの買い方は、3通り考えられそうだ。
1.1年間のオープンチケット(帰りの日を、1年以内の日付で自由に設定できる)を買う
2.片道チケットを買う
3.往復チケットを買って、帰りの分を捨てる

安いチケットを探そうとすると、たいてい往復チケットなんですよ。
で、帰りの便の権利を捨てるって、全く問題なさそうなのですが、「帰りの便にお乗りにならない場合、片道チケットの正規料金との差額を請求させていただくことがあります。」などという恐ろしい記述も、見かけるんですよ。
片道チケットの正規料金なんて、使う気がないから調べたことないですが、25万円くらいでしょうか。東京・ロンドン往復5万円なんていう安いチケットを買っても、後で20万円請求されたら、泣きます。
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ただ、実際にネットで調べ、電話確認してみると、席を確保できる安い往復のチケットがなくて、片道チケットを購入。ぼくの約10日後に渡英した妻は、貯まっていたマイルでチケットを購入。
という訳で、往復チケットの帰りの分を捨てた場合、本当に片道チケットの正規料金との差額を請求されてしまうのか、未だ確認していません。どなたか、詳しい方、お教えいただけますか?
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by uk_japan | 2009-09-09 09:21 | 渡英まで

VISA取得手続

Oxford大学Said Business School合格後、英国に入るまでで、一番苦労したのがVISA取得だった。
大学時代の友人で2002年ころにOxford大学に留学した友人は、「VISAなんて、ヒースロー空港で大学からのOffer letterを見せたらオッケーだった。」なんて言っていたのだが。

VISAの準備は、5月20日、所属カレッジが決まった時から始まった。
VISAは、申請から取得まで約3週間かかると言われていた。それだけ時間をかけて却下されたら話にならない。
仮に書類不備などで却下されても、拒否をした担当者の前で話せるのならば、その場で事情を説明したり不備を直したりしてVISA取得に漕ぎつけられそうだ。しかし、今の制度の下では、申請地は東京でも実際に審査されるのはフィリピンのマニラ。自分の書類を却下した担当者に会うことすら出来ない。
しかも、却下される例が少なからずあるらしいのだ。却下された場合の不服審査は数ヶ月かかるらしく、約250ポンドをもう一回支払って再申請をする人が多いらしい。
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こうした話を聞いて、かなり不安になっていた。

留学生の私が必要な申請書類はPERSONAL DETAILSと、APPENDIX 8: TIER 4 (GENERAL) STUDENT。
その配偶者である妻の必要書類は、PERSONAL DETAILSと、VAF10
(もし余程暇な方がいらっしゃたら、見て頂ければ分かると思うが)、ガイドラインを見ても、非常に漠然としていて分かりにくい。
電話での問い合わせも不可能ではないのだが、電話して聞いても、「貴方が正しいと思う書き方で書いて頂ければ良いと思います。」とか、「こうした問題点は、英国のVISAに詳しい英国法弁護士に問い合わせていただければ。」などという答ばかりで、批判されがちな日本の役人ですら、ここまでではあるまい、と思わせる対応。

また、申請には添付書類も必要。色々読めば読むほど、自分の申請書類が正しいのか不安になってくる。
ここで腹をくくった。個々の書類として何が必要か、だけでなく、VISA審査当局が何を知りたいのか考えてみよう、と。

要は、留学生本人については、①この人が確実に入学すること、②留学期間の資力があること(=不法就労しないこと)を照明する必要があり、妻については、①留学生本人の配偶者という身分にあり、②当該配偶者の生活に必要な金銭がまかなわれることが証明されれば足る。

こう考えてからは、案外楽になった。
①入学を証明する書類として、大学作成のletterが必要だが、その中で言及されている書類を提出しろといわれている。
要は、大学がこの人を合格させようと判断した書類を出せば良いんだよね、と考え、大学の卒業証明書の他に、大学の成績証明書、ビジネススクールへのApplication formとその添付書類一式を出した。
②留学期間の資力があることを証明する書類として、銀行通帳とその英訳、昨年の収入証明を出した。

また、妻のVISA申請用に、住民票とその英訳も付けた。

預金通帳と住民票の英訳については、翻訳サービス合同会社という会社のサービスを利用した。
ネットで調べて、この会社を選んだのだが、安くて早かったのではないかと思う。

7月8日、新橋の英国VISA申請センターで、申請書類を提出。
書類の明らかな不備などを指摘され、提出すらできずに脱落する人も少なくない中、指摘事項ゼロで提出完了。
3週間はかかるかも、、と言われていたものの、7月21日にパスポート返還の連絡がネットで来て、翌22日、新橋のVISAセンターを訪問。開いたパスポートには、VISAが貼り付けられていた。

VISA手続 2009年5月21日~7月22日
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by uk_japan | 2009-09-08 05:38 | 渡英まで

英国MBA留学

海外に行って何かを学ぶ。
自分に足りないものを探しに行くからに違いない。
でも、それを表立って言っていいのか?

約10年前、当時日本代表だったサッカー選手がイタリアセリエAのチームに移籍する際の記者会見で、「僕に足りないものが、イタリアという国にはあると思ってるんで、それを見つけに行きたいなと思います」と言っていたのを聞いた。
それを聞いた瞬間、彼の移籍は失敗するのではないかと思った。
というのも、外国から来る選手は、助っ人な訳で、チームにとって役に立ってくれなくてはいけない。足りないものを探しに来るような奴を、試合に出している暇なんかあるか、とイタリア人に思われやしないか、と不安になった訳で。
果たして、彼は、試合にあまり出られないまま、1年で日本に帰ってきた。

留学の場合、金を払って学生として学ぶのだから、助っ人として海外でプレーする選手とは身分が違うのだけれども、「足りないものを見つけに行きたい」などと言いたくはない。自分の持ち味をぶつける中で、何らかをつかめたらいい。

職場を休職しました。
2009年9月から、オックスフォード大学サイードビジネススクールに入学し、金融やビジネスを学び、MBA取得を目指します。
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(↑サイードビジネススクール正面)
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(↑オックスフォード大学クライストチャーチカレッジ)
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(↑オックスフォード大学クライストチャーチカレッジ、ホール。学生の食事の場)
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(↑オックスフォード大学、ラドクリフカメラ。図書館として使われている)
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by uk_japan | 2009-08-01 20:07 | 渡英まで