30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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カテゴリ:Oxfordの日常( 55 )

St. Mary Church

オックスフォードの街で一番高い、St. Mary Churchの塔。オックスフォードの生活も残り少なくなってきたのに、まだ上ったことが無かったので、上ってみた。
オックスフォードは、思っていた以上に緑が多い。しかも、少し離れるともう郊外で、建物は少なくなり緑が支配する。
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(↑私の所属するGreen Templeton Collegeの象徴、Observatoryの特徴ある屋根も、500m以上は離れているのに、よく見ることができる。)
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(↑ロンドンやヒースロー空港に向かうバスが通るHigh Street。)
こういう場所には、必ずといっていい程ある落書き。日本人が書いたと思われるものも。
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St. Mary’s Church 2010年7月15日
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by uk_japan | 2010-10-06 23:55 | Oxfordの日常

St. John’s College lunch

エチオピア系スウェーデン人のAの招待でSt. John’s Collegeのランチ。St. John’s Collegeは、オックスフォードのカレッジの中で最も裕福と言われているだけに、しかも、カレッジがダイニングの食事に支援をしているらしいので、期待大。
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ダイニングホールは、やはり立派。過去のカレッジのディーン(カレッジ長)でしょうか、肖像画もたくさん掛かっているし。
ただ、食事は、というと。フィッシュアンドチップス、肉と野菜のどろっとしたもの+チップス。
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彼のおごりだったため値段は分からなかったのだが、一食の値段が2ポンドほどと非常に安く、カレッジの金銭的支援は質の向上ではなく、値下げに使われているようだ。
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食後は、カレッジ内の散策。St. John’s Collegeは外からはそんなに広くないように見えたが、こんなに広い庭があったのか、という程に広い。その一方で、外からはそれと分からないような場所に、鍵の掛かった院生専用の庭が。
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それこそ、ごく一部のメンバーだけしか知らない秘密の部屋でもありそうな雰囲気。

St. John’s College lunch 2010年7月9日
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by uk_japan | 2010-10-05 23:55 | Oxfordの日常
7月に入り、オックスフォードは本当に暑い夏が終わりつつあることを感じさせてきた。夏が終わってしまう前に、家の庭で食事でも楽しみたい。
それに、私は、SCPのリサーチ旅行で8月一杯オックスフォードを離れるので、妻と子は7月末にはオックスフォードを離れ日本に戻る。そこで、隣に住む韓国人医師一家(夫=医師38歳、妻=35歳くらい?、長女=7歳?)と庭でバーベキューをすることにした。
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バーベキューといっても、1個300円くらいの使い捨てのバーベキューセットなんだけど、それがスーパーで山積みになって売られていることから、みんなバーベキューが大好きなんだと分かる。
話題は、オックスフォードのカルチャー(職員の中にも、オックスフォード大学のインナーメンバーと見られている人と外部者と見られている人がいること等)、子供の英語教育など多岐に渡ったのだが、一番力が入っていたのが、お隣さん(つまり、私の家の隣の隣)へのクレームだった。
そのお隣さんというのは、パキスタン人MBA学生一家で、女の子(6歳くらい)と男の子(5歳くらい)がいることもあって、仲良く遊んでいるように見えたのだが、子供たちが庭に勝手に入ってきたり、家に遊びに来ると家の物を壊したり、相手をするのが面倒で居留守を使うと「いるのは分かってるんだ、出てこーい。」とか言いながら、ドアをドンドン叩いたりするのだという。親も、それを見ても注意すらしないのだという。親の方も、庭で12時過ぎに大声で電話をしたり(しかも大きくて特徴ある声)とかなり迷惑(これは、隣の隣の私も気づいていた)。
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韓国人一家がパキスタン人一家にそれほど関わらないようになって以来、パキスタン人一家は韓国人一家を敵視し、挨拶しても挨拶し返してこないんだとか。
私は、パキスタン人一家ともそれなりにずっとつながりがあったので、中立の立場で判断すると、パキスタン人たちは、仲良くなった以上は家の中までお互いにオープンでいこうという考えで、しかも、それが社交辞令でなく文字通りみたいだ。実際、コルクオープナーが無い時に借りに行ったら余っているコルクオープナーをくれちゃったり、私の家に来た友人が私がまだ帰宅していなかったのでそのパキスタン人一家の家に行ってお茶をご馳走になっていたりとか。日本人や韓国人などの東アジア人よりも、より親密で遠慮の無い関係を好むようだ。
国際性あふれるオックスフォードでも、異文化交流の難しさは依然残る。

隣の韓国人一家とのバーベキュー 2010年7月8日
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by uk_japan | 2010-10-04 23:55 | Oxfordの日常

Oxford Open day

オックスフォードは、世界でも最も著名な大学町である上、ロンドンから約1時間半で来ることができるという立地の良さから、観光客が絶えない。特に夏休みのシーズンなどは、街角を歩き回ったり、オープンテラスの観光バスに観光客が鈴なりになっている。
でも、(何だか、嫌味な言い方だが)それではオックスフォードを見たとは言えないように思う。オックスフォード大学を構成する各カレッジは、その美しい庭や歴史的な建物群を外部からは見えない内側に多く有していて、私達オックスフォードの学生も、自分のカレッジ以外は、(そのカレッジの人に招待してもらわない限り)よく分からない。
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(↑上から見るとこんな感じ。道路から見えるのは高い塀と塔だけ。中庭や美しい部屋は関係者しか見られない)
だが、入学希望者を各カレッジや研究機関が獲得するための機会のOpen dayには、カレッジや研究機関も外部公開される。
Examで寝不足ながら、しかも、Writing Assignmentが3つ残っているのだが、せっかくのOpen day、カレッジ巡りをした。
Green Templeton Collegeのすぐ向かいのSt. Anne College、これは新しい建物ばかりで特に特徴なし。すぐに見学修了。
イギリスのサッチャー元首相やインドのインディラガンジー元首相が卒業したSomervilleCollege。このカレッジの前の道路は本当にしょっちゅう通っていたけれども、中がこんなに広い庭になっていたなんて知らなかった。
Trinity College、観光客も多いBroad Streetの中ほどにある。ここは予想通りに広い庭。
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(↑Trinity Collegeの庭で休憩)
町中心部にある一見すると小ぶりなExeter CollegeやJesus Collegeも外からは見えない綺麗な庭がある。
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(↑Exeter Collegeのダイニングホール)
ラドクリフカメラの前にあるHertford Collegeでも、有名なため息橋の中にまでは入れてしまう。
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(↑Hertford Collegeのため息橋に妻と息子が入ってみた)
オックスフォードを観光するならば、Open dayが本当にお勧め。

Oxford Open day 2010年6月30日
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by uk_japan | 2010-09-29 23:55 | Oxfordの日常

World Cup (Japan vs Paraguay)

世界最大のスポーツイベント、サッカーのワールドカップの年に世界中から集まる学生たちとオックスフォードで学べたというのは、本当によいめぐり合わせだったと思う。
各国の学生たちも盛り上っていた。ブラジルなどのサッカー強国は勿論のこと、南アフリカ(とその他のアフリカ)出身の学生も盛り上っていたな。
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上の写真は、開会式前のダンスの練習風景。
しかも、予想外といおうか、日本代表が予選リーグを突破。
しかし、なんという不運、決勝トーナメントの最初の試合のパラグアイ戦は、第10週のExam期間中、それも選択科目M&AのExamの試験時間にぴったりと重なった時間帯。試験時間2時間のM&Aの試験を30分で書き上げれば試合を見られるのだけれども、さすがにそれは無理。
しかし、なんという僥倖、試験が終わってから携帯で状況を聞くと延長戦でまだ試合をやっているではないか。自転車に飛び乗って、M&Aを選択していない学生が集まってTVを見ているスポーツバーWAHOOへ。
貸切スペースに行くと、日本人学生が数名応援しているのは当然だが、日本人以外も数名日本チームを応援しているじゃないか。アイルランド人のMは日本チームのレプリカユニホームを買うと言っていたけど、本当に着ているし。
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試合内容は、ご存知のようにPK戦で負けてしまった。日本代表を他人と言ってはいけないのだろうが、他人を応援することには限界がある。ワールドカップ日本代表の戦いも終わったことだし、自分の戦いをどうやっていくのかに頭を切り替えよう。

World Cup (Japan vs Paraguay) 2010年6月29日
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by uk_japan | 2010-09-27 23:55 | Oxfordの日常
Green Templeton Collegeでは、オックスフォード最高のシーズンである5,6月にはバーベキューなど様々な屋外イベントがあったが、学期末にその締めくくりとして、6月も終わろうという26日、家族参加もwelcomeのガーデンパーティがあった。
Green Templeton Collegeは大学院生専用カレッジなので、家族連れで来ている学生が多く、イベントは家族で楽しむためのイベントが多かった。
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音楽の演奏、子供たちの遊べる空気で膨らませたトランポリンのような物、ボディペインティング、似顔絵など、いかにも家族向けイベントらしいアトラクションが揃っていた。
妻は手にペインティングをしてもらったし、家族3人で似顔絵も描いてもらった。
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これで、カレッジの家族イベントは全て終わった。こうもカレッジのイベントが楽しいのは、オックスフォードに馴染んできたことの現われなのか、単に季節が良いだけのことなのか。両方とも正解でしょう。

Green Templeton College Garden Party 2010年6月26日
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by uk_japan | 2010-09-26 23:55 | Oxfordの日常

Christ Church College Dinner

夏の7,8月に行うプロジェクトの仲間のインド人学生Nの招待でクライストチャーチカレッジのディナー。妻とカレッジのディナーに行くのは、息子が生まれてから初めて。
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クライストチャーチカレッジのダイニングルームは、ハリーポッターの撮影が行われたことで知られる。
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クライストチャーチカレッジのディナーに行けば、オックスフォードのディナーを堪能したといっても過言ではないでしょう。
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一皿目は、トマト、セロリ、チーズなどのサラダ。
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二皿目は、ソーセージ、野菜をゆでたもの、マッシュポテト。
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そしてデザートのスコーンとクリーム、ジャム。本当にそれだけ。はっきり言って、美味くない。食事の味にこだわらない、というのも英国紳士の嗜みの一つといえるのでしょうか。

Christ Church College Dinner 2010年6月19日
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by uk_japan | 2010-09-25 23:55 | Oxfordの日常
オックスフォードには著名人が数多く講演に訪れ、時には日本人も来る。この日、アジア開発銀行総裁の黒田東彦氏がサイードビジネススクールで講演会を行った。
講演は、アジアの経済発展について、準備してきた原稿を読み上げるようなスタイルだった。
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会場は、ビジネススクールで一番大きい教室のNelson Mandela Lecture Theatre。ただ、残念ながら2-3割の入りで、教室内には約50名。そのほとんどは東アジア系。アジア開発銀行という存在自体があまり知られていないのも一因だろうか。

アジア開発銀行黒田総裁講演会2010年6月17日
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by uk_japan | 2010-09-24 23:55 | Oxfordの日常
今まで、色々なカレッジのディナーに出席した話を書いてきたが、どれも学生としての立場での参加。フェロー(教員・研究者)の立場でディナーに出ると、ハイテーブルという別のテーブルで食事することになる。
日本の法学部教授に招待していただき、初めてのハイテーブルでのディナー。
ダイニングに行く前は、別室で食前酒を頂く。私たちは6時50分ころ部屋に入ったがまだ誰もいなかった。
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徐々に出席者が集まり始めて、(お互い初対面の人ばかりなのだが)自己紹介や世間話。
7時30分過ぎに、ダイニングに移動。
エビのカクテルの前菜、チキンとポテトケーキのメイン。アイスクリームのデザートには何故かポッキーが刺さっている。
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ハイテーブルの雰囲気の分かるような写真を撮ってみた。
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見て分かるように、年齢層は若干高め。一般席は、ここには写っていないが、テーブルクロスなど、勿論無い。
9時ころ、一般席の参加者が起立している中で、ハイテーブルの出席者が退席し、別室へ。ここでは、席順がシャッフルされて、全く別の人たちと隣り合わせの席に。
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そして、フルーツを頂いたり、食後酒を頂いたり。
10時ころ、食前酒を頂いていた部屋に移動。食後酒をさらに頂きながら談笑。
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翌日というか数時間後から旅行なので30分ほどで退散したが、それでも、食前酒から始まって合計約4時間。ささっと食事して、その後で勉強・仕事、というような時間の使い方には全く不向き。昔の教授たちはこうした時間の使い方をしていたのだろうか。
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このハイテーブルディナー、1年間のオックスフォードでの生活の中でも、最も印象に残る経験の一つ。

Mansfield College Dinner (High table) 2010年6月11日
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by uk_japan | 2010-09-15 23:55 | Oxfordの日常

Hertford College Dinner

夏に行うStrategic Consulting Projectの仲間Rの招待でHertford Collegeのディナーへ。
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Hertford Collegeはオックスフォード中心部の観光名所ラドクリフカメラの前にエントランスがあり、入ると中庭が美しい。イギリスは、どの季節もその季節ならではの花が美しいのだが、6月はバラ。歴史で習った「バラ戦争」にも名を残しているように、バラはイギリスの花と言ってもいい。
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料理は、ラム、チキン、ベジタリアンからの選択。私の順番の時点では、ラムが既に売り切れ。ラム肉は大好きなんだが。ベジタリアン料理は美味くなさそうだったので、チキンしか選択肢は無かったんだが、肝心なチキンが無くなっていて、チキン無しのチキンメニューになってしまった。
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(↑上の2枚の写真の違いを見つけてみよう!)
ちなみに、Hertford Collegeのシンボルは鹿で、Hertford生命のシンボルと同じだが、両社に何か関係はあるのだろうか?
カレッジの敷地を歩いていると、”Save the bar”の垂れ幕。
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カレッジ内部にあるバーが廃止されそうで反対運動が起こっているらしい。まあ、カレッジ内のバーもいいけれども、カレッジの敷地を出てすぐに、いくらでも飲みにいく所があるから、利用する人が少なくなってしまうだろうし、まあ、仕方ないのかなぁ。
ぼくらも、食後はカレッジの外のパブへ。

Hertford College Dinner 2010年6月10日
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by uk_japan | 2010-09-14 23:55 | Oxfordの日常