30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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カテゴリ:ポルトガル 2009.8.21-8.23( 18 )

仕事で飛行機に乗ることがほとんど無く、飛行機に乗るときはたいていエコノミークラス。だからこそ、ビジネスクラスに乗ることのできる貴重な機会くらいはビジネスクラスを目一杯満喫したい。
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そういう私のような方に全くお勧めできないのがEU内の飛行機のビジネスクラス。
エコノミークラスと全く同じ座席を、3列の席の真ん中の席を使わず、両端だけ使う。つまり、エコノミークラスだと●●●という感じで座るところ、ビジネスクラスだと●_●という感じで座る。ただ、それだけでビジネスクラス料金。
ただ、このTAPポルトガル航空の場合、ビジネスクラスとして使う部分の座席は、肘掛が少しずつ「●_●」の「_」の部分に入り込むように設計されていて、ほんの少しだけ、エコノミークラスより広く感じないでもない程度の設計はされている。
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私たちの機内食はハムサンド。
カーテンの向こう側の世界はうかがい知れなかったが、座席の差が無いビジネスクラス、せめて機内食ぐらい格差が無いと、高い料金を払っている彼らがあまりにかわいそうだ。
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ポルトガル旅行記(2009.8.21~8.23)完

このエントリーで、ポルトガル旅行記を終わります。
留学ブログと思って開いてくださった方には、がっかりさせてしまったかも知れませんが、まだ、コースが始まっていないためです。ご容赦ください。

TAPポルトガル航空リスボン→ロンドン(TAP367便、エアバスA319)2009年8月23日19時55分→22時45分
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by uk_japan | 2009-09-05 19:05 | ポルトガル 2009.8.21-8.23

王宮@シントラ

宮殿はOxfordに住んで以来、英国で幾つか見ていたので、少し食傷気味だった。とはいえ、ポルトガルの王宮は、英国のそれとは雰囲気を全く異にする。
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全体的に木材を多く使用しているからだろうか、窓が開け放たれているからだろうか、カトリックの聖堂もある一方で、中国、アラブなど様々な文化を取り入れているからだろうか、開放的で軽やかな感じを漂わせている。
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この王宮の名物として一際目立つのが、厨房から2本そびえる高さ33mの煙突。
円錐形でなんだかユーモラス。
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王宮 2009年8月23日15時~15時30分
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by uk_japan | 2009-09-05 18:43 | ポルトガル 2009.8.21-8.23

Adaga das Caves @シントラ

シントラは王家の避暑地。観光客が多いとは言っても、それなりに落ち着いた雰囲気を漂わせた町、日本でいったら軽井沢のような雰囲気かな、シントラで美味い昼食を食べよう、と思っていた。

だが、実際に行ってみると、ベタベタな観光地。日本でいったら、「名物●●温泉、おまんじゅう」などと書いてある幟があちこちに立っていそうな雰囲気。当然、美味い物を食べられそうな気配など全く漂っていない。
全く期待せずに、ハンバーガーなどよりは多少ともポルトガルらしい物、多少とも美味くて腹に貯まる物を探していたところ、バカリャウの炒め物を出す店があったので、入ってみた。
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バカリャウ・ア・プラスは、干しダラとたまねぎを炒め、千切りのポテトを合わせ卵でとじたもの。他で食べたことがないので、比較をしようがないのだが、香ばしく、日本人向きの味。
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ベタな観光地で見つけた案外な掘り出し物だった。

Adaga das Caves 2009年8月23日14時ころ訪問
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by uk_japan | 2009-09-05 18:08 | ポルトガル 2009.8.21-8.23

ロカ岬

ポルトガルと聞いて思いつく名所の一つがユーラシア最西端のロカ岬。「ここに地果て、海始まる。」というポルトガルの詩人カモンイスの詩で知られる。

シントラからは、バスでロカ岬に向かうことにした。バスは1時間に1本。ロカ岬行きのバス停には人が大勢いて、ロカ岬の人気を漂わせていた。だが、バスに乗り込もうとすると、乗ったのは私達だけ。他の人たちは別の所に行くようだ。
ロカ岬の人気は、沢木耕太郎著「深夜特急」に影響された(妻と私を含む)日本人に限られているのだろうか。つい、バスの中で深夜特急の話を妻としてしまった。深夜特急を読んで外国旅行にはまり人生を崩した人がどれだけいるのだろうか。。話は変わるが、深夜特急のTVドラマに出ていた大沢たかおと元光GENJIの大沢樹生と、どっちがどっちの名前だかいつも忘れてしまう。
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ロカ岬が近づいてきたが、バスの窓から見える景色は、最果ての地という言葉の想像させる寒々しい気配を感じさせない。南国らしい鮮やかな青空が広がっている。
だが、実際にロカ岬に着いて、バスを降りると、そこには予想を超えた物凄い風が吹いていた。風をさえぎるものが何も無いせいだろうか。岬の最先端に行くと、風が強くて、記念撮影するにも一苦労。コンパクトカメラではカメラが揺れてぶれてしまうだろう。
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岬から大西洋を西に向かって見ると、空全体は雲ひとつ無い青空なのに、西の方角だけ雲が覆っていて、西の水平線が霞んで見えない。
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ベレンの塔に行った記事のエントリーで、ポルトガル人が大西洋航路を切り開いたのは必然、と書いた。しかし、必然などと書いたことを反省。この霞んだ雲の彼方を目指すのは、余程の勇者に限られたに違いない。

ロカ岬 2009年8月23日12時17分~13時17分
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by uk_japan | 2009-09-05 08:13 | ポルトガル 2009.8.21-8.23
この日は、王家の夏の離宮のあったシントラと、ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。
まずは、国鉄シントラ線でリスボンから西に約30km離れたシントラへ。

国鉄ロシオ駅は、リスボンの大通りリベルタドーレス通りに面した堂々とした建物。入り口を入りエスカレータを上っていったのだが、電車は駅を出るとすぐに地下の線路を進む。渋谷駅では地上3階くらいの所で乗るのにすぐに地下を走る地下鉄銀座線にも似る。
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地上に出ると、リスボン近郊の住宅街が続く。観光路線なのに1時間に3本も便があるとは凄いなと思っていたが、シントラ線は観光路線ではなく、都市近郊路線だった。
所要40分の路線だというのに、リスボンを出て30分以上たっても、団地や住宅の並ぶ地区が続き、不安になってきた。シントラも今では住宅地なのか?それとも、電車が遅れていてシントラはずっと先なのか?

だが、景色は一変。一気にさわやかな高原の景色へ。
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定刻どおり、リスボンから約40分で王家の夏の離宮や貴族の別荘のあったシントラへ到着。

ポルトガル国鉄シントラ線 10時21分→11時00分
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by uk_japan | 2009-09-05 02:51 | ポルトガル 2009.8.21-8.23
Lisboa Regency Chiado Hotelの朝食は7時30分から。この日は、7時に起きて7時30分からレストランに一番乗りする予定だった。この日は電車でリスボンを離れる予定なので早くホテルを出たかったし、ホテルの朝食に一番乗りすると料理がきれいにサーブされた状態なので。
しかし、7時にモーニングコールを頼んでいたのに、(前日の疲れが残っていたせいだろうか)実際に起きたのは8時。レストランには、朝食タイム開始から1時間も経った8時30分に入った。それにもかかわらず、レストランには誰もおらず、料理を見ても誰も手をつけた気配がない。おかげで、朝食は好きな物から選びたい放題だ。
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そうはいっても、コンチネンタルの朝食だから、そう期待はできない。
パン、ハム、ソーセージ、チーズ、コーヒー、オレンジジュース。こう書くと品数こそ十分だが、栄養バランスは不十分だ。
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でも、美味しい物も多く、特に前日にベレンで食べたパステル・デ・ナタをここでも食べてしまった。これはクセになる。
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建物と景色も最高で、白い壁に囲まれた、窓ガラスの外には青い空が見えるレストランでの食事は、なかなか快適だった。

Lisboa Regency Chiado Hotel 2009年8月23日8時30分ころ~
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by uk_japan | 2009-09-05 02:36 | ポルトガル 2009.8.21-8.23
Lisboa Regency Hotelのことを、前のエントリーではかなりぼこぼこに書いた。とはいえ、かなり良いところもある。
第一に、立地が良いこと。旧市街の平地バイシャと西の丘バイロ・アルトを結ぶシアード地区にあるから、観光名所のどこに行くにも近いし、市内観光中にホテルに戻るのも容易。
第二に、シアード地区の丘の端にあるため、景色がとてもよいこと。
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このホテルの景色の良さを堪能する最高の場所は、バーの屋外スペース。数時間前に行ったアルファマのサンジョルジェ城などが一望できる。
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このホテルは無線LAN(無料)もあるので、PCを持って、このスペースでまったり。暑くなく涼しくない、丁度良い気候の中、1時間ほどのんびりと過ごせた。
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Bar Entretanto 2009年8月22日23時ころ~24時ころ
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by uk_japan | 2009-09-05 02:22 | ポルトガル 2009.8.21-8.23
一日歩き回った後は、バイロ・アルト地区のレストラン、シナル・ヴェルメーリョ(Sinal Vermelho)へ。このエリアは、泊まっていたホテルから徒歩10分とかからず近い上、夜遅くまで飲み食いする人々がいて賑やかでいい。
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本当は、多くの店を見て歩きながら好きな店を選ぶのが私のいつものスタイルだが、今回は時間が無いので、またも地球の歩き方に頼ることになった。目的のシナル・ヴェルメーリョ(Sinal Vermelho)は、この界隈でもかなり大きい店の一つ。店内で食べることも勿論できるが、路上にもテーブルが出ていて、そちらで食べることも可能。暖かい土地に来た嬉しさからか、英国では楽しみようのない路上のテーブルを選択。
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外国で食事をする際に難しいのは、メニューの選択。ガイドブックだけを見ていると、これとあれを食べたい!と思えるが、実際に店に行くと、その料理があるとは限らないし、他にも美味そうな料理もあるだろうから、それを逃すのも惜しい。
現地の言葉のメニューと英語のメニューとがあれば、並べて読んで選べる。この店にも、ポルトガル語メニューと英語メニューの両方があったので、もらって見比べた。
が、どうにもおかしい。よく見てみると、並び順が一致していないので、二つのメニューを対照して理解していくことができない。
仕方なく、ソーバ・デ・レグーメス(ポルトガルの野菜スープ)、蛸のサラダ、海老のニンニク・オリーブオイル炒め、蛸のリゾットを注文。蛸がかぶっているし、他にも絶対美味い物があったはずだと思う。外国での料理の注文法、もう少し改善策を探りたい。
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出てきた料理は、美味いことは美味い、が、全体的にしょっぱく、オリーブオイルがきつかった。
ぼくらの席は、ガラス窓を通して厨房が見える席だったのだが、見ていると、オリーブオイルを大量に振りまいていて、これでは油っこくなるはずである。
そうは言っても、英国で食べる料理を批評するときと違って、美味いことを前提とした上での批評なので、若干スタンダードは異なる。

シナル・ヴェルメーリョ(Sinal Vermelho)2009年8月22日21時ころ~22時30分ころ
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by uk_japan | 2009-09-05 02:09 | ポルトガル 2009.8.21-8.23
リスボンの旧市街の中心部バイシャ(Baixa)は標高が低いが、両側を丘に挟まれている。西のバイロ・アルトと東のアルファマ。
泊まっているホテルは、どちらかというと西寄りで食事に行ったりするエリアも西寄り。一度くらい、東側にも行ってみよう。せっかくだから、ホテルからも綺麗に見えた東側の丘の上に立つサン・ジョルジェ城へ。
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Tram28系統が途中で止まってしまい、途中でTram12系統に乗り換えて坂を上り、さらにTramを降りて歩いて丘を登ると、そこに城があった。
この丘が要塞化されたのは紀元前2世紀のころだというが、歴史上、この城がクローズアップされるのはレコンキスタ期以降。レコンキスタによりイスラム教徒から奪還すると、1255年には王宮となり、13世紀、14世紀に城は大規模な改修を受け、今の姿がおおよそ完成した。ただ、16世紀初めには新しい王宮が川沿いに作られ、この城は徐々にその重要性を失っていった。
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この城は、イベリア半島がキリスト教徒とイスラム教徒の対立最前線の時代、ポルトガルとスペインの対立の時代に機能したが、交易の時代には過去の遺物となっていったということか。そのためか、リスボンで見た他の史跡に比べても古い時代の雰囲気を感じさせる。
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サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)2009年8月22日18時ころ訪問
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by uk_japan | 2009-09-04 10:20 | ポルトガル 2009.8.21-8.23

Tram28系統@リスボン

エレベーターでシアードの丘を登った後は、市街地の丘と平地を回り、空港から乗ったタクシーの運転手さんにも勧められたTram28系統で市内をぐるぐる回った。
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窓はガラス窓が一応はまっていたが、開けっ放しの窓が多く風がびゅんびゅん吹き込んでくるし、床は木製、吊革は、日本の電車のようなビニール製ではなく、本当の吊「革」。
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シアードのカモンイス広場から西に向かうTramに乗ったが、車内は混んでいてぼくの座る席は無い。仕方なく立っていたのだが、いきなり物凄いアップダウンに物凄い急カーブで、吊革につかまっていても振り回されそうな勢い。電車は道路の脇の軒先をかすめるように進み、スリル感がある。
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西のエストレーラ聖堂間で行った後は、東のアルファマの丘にあるサンジョルジェ城を目指すことにしよう。そう思って、今度は28系統を東方向に乗ったのだが、シアードの坂を降りた辺りで、Tramは急停車。前の車両が故障して進めないとか言う。
仕方なく、Tramを降りて少し歩いたが、なかなか楽しいTramだった。

Tram28系統 2009年8月23日16時30分ころ~17時30分ころ
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by uk_japan | 2009-09-04 10:06 | ポルトガル 2009.8.21-8.23