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30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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フランス上陸~パリ

ドーバー海峡を渡ったカレーで、バスごとフェリーを降り、フランス上陸。フランス時間9:30。
イギリスからフランスに渡ったとたんに、灰色の大地から明るい大地へ、という予想に反して、カレーの港は寒々しかった。
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車掌さんの呼び声で目が覚めると12:20。
「お、もうパリか?」と思いつつ目を覚ますが、「今から、ここで1時間の休憩を取ります。休憩後、バスでパリまで6時間かかりますが、すぐ近くの駅から列車に乗れば、パリまで1時間、値段はそんなに高くありません。」とのこと。。。
ここから7時間はさすがに待てないので、ほとんどの乗客は降りる。
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5分も歩くと、Lille Europeの駅だった。
パリまでの切符を買おうとすると、1人41ユーロ(約5500円)。結構高いじゃないか。。
列車の乗り場を聞こうにもフランス語が全くできないので、お嬢さんがフランス語を話せるというメキシコ人家族の後ろに付いていく。ちなみに、この一家のお父さんはメキシコで空手チャンピオンにもなったことがあるという千葉真一似。

ホームに行こうとすると、席を予約した列車の前の列車が走り出そうとしていた。
その列車はユーロスター。ぼくらが予約した21日のユーロスターは運休で乗れなかったけれども、22日には動き始めていたことを知る。
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TGVは淡々と無事に走り、それでも、しっかり予定を15分遅れて、14:50、パリ北駅に到着。
当初の予定の21日13:47を25時間もオーバーしている。オックスフォードの家を7:30に出てから、パリまで30時間。
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後日談
①帰り12月24日のユーロスターも予約していたが、23日、ユーロスターの会社からメールを受け取った。曰く、復旧したけれども、運行状況に不安があり、混雑する恐れがあるので、不要不急の利用は控えて欲しい、と。
②だが、実際に乗ってみると、空いていた。
③12月31日、ユーロスターの会社から、運休による切符の払戻についてのメールを受け取った。ユーロスターの切符代だけでなく、そのほかの費用(代替交通手段の費用、宿泊費、食事代)まで払い戻してくれるらしい(日本だと、運休になった切符代金しか払い戻してくれない)。電話して聞いてみたところ、ぼくらの場合、ロンドンからドーバーまでのバス代、泊まる予定だったのに泊まれなくなり無駄になったパリのホテル代も返してくれるらしい。ただ、払戻金の振込みまで8週間かかるとのこと。1月13日に郵送したが、2月28日現在、払戻金は振り込まれていない。

TGV (Lille Europe - Paris Nord) 13:24 - 14:26
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by uk_japan | 2010-02-28 14:18 | Paris 2009.12.21-24

P&O Ferries @ Dover – Calais

ユーロスター運休の振替輸送客を乗せたパリ行きバスは、午前6時45分、ドーバー港に泊まるフェリーの中へ。
船の中では、多くの車が狭い船の中に、ぴったりとくっつくように止まる。そして、バスの乗客はバスの外に出るよう、指示された。安全上の理由だろうか。
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船の名前は、"Pride of Kent"。1991年12月14日進水、排水量30635トン、最高速度21ノット(≒時速38.89Km)。
岡山県宇野と四国の高松とを結んでいる宇高国道フェリー(2010年3月26日で廃止)で一番新しい船の「こくどう丸」が同じ1991年進水だが、こちらは排水量999トンと大きさの違いは歴然。船の大きさの違いは需要の違いで、Oxfordの学生でも、ヨーロッパ大陸出身者の中には車を自分で運転して引越して来る人も多く、ドーバー海峡の航路が、今でも重要な足として使われていることをしばしば実感している。
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客室は2層+喫煙者用デッキに分かれ、客室には、イギリスで良く見かけるコーヒーチェーンのCostaなどの食堂・カフェや、免税店が入っている。
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船に乗っているのは、ほんの1時間半。ドーバー海峡は本当に狭い。こんな狭い海峡で英仏が分かれていて、しかもそのキャラクターが相当に異なる、とは面白い。ユーロスターではこの感覚は味わえない。ほんの少しだけ、ユーロスター運休に感謝。

さて、あっという間に、カレーに到着。
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バスは、多くの車と共に、船から吐き出されるように外に出た。午前9時30分(英国時間8時30分)、いよいよ、フランス上陸。

P&O Ferry 2009年12月22日6時45分~9時30分
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by uk_japan | 2010-02-25 14:36 | Paris 2009.12.21-24
21時に港に着き、船の乗り場として教えられた場所に行くと、「ユーロスターに乗るつもりだったのか?」と聞かれ、「そうだ」と答えると、船の切符の引換券をくれた。
一応、振り替え輸送のようなことをやっているのかも知れない(ロンドンの駅では、振り替え輸送は無いと言われたが)。
いつ船が出るのか聞くと、分からないが、3,4時間は待つという。便数は多いはずだったのに、、と思うが、ここでじたたばたしても、仕方ない。

昼にサンドイッチを食べて以来、何も食べていないので、売店に行こうとすると、不思議な車が停まっていた。
赤十字の車だ。
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悪天候でユーロスターが止まり、フェリーの乗り場が夜でも大混雑なので救援物資を配りに来たとのこと。ありがたい!
写真を撮ったり、「赤十字がいつから来ているの?」などと聞いていたら、赤十字に興味があると思われたのか、赤十字のパンフレットを渡されてしまった。別に興味はないのだが。。
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頂いた物を食べて、せっかくなので、また何か貰おうかと外に出ると、今度は、救世軍。日本でも、年末になると、駅前とかでラッパを吹いているあの方々です。
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日が変わって0時過ぎ、待合室から切符売り場の棟に移動させられた。
ようやく乗れるかと思って、切符売り場に行き、0時50分ころ、乗船名簿に登録。
パリ行きのバスに乗り、バスごとフェリーに乗るのだという。貴重な経験になりそう。
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だが、ここで動きが再度ストップ。
パリ行きのバスに乗れたのが2時45分。バスごとフェリーに乗ったのが6時45分。
1日23便で待たずに乗れるっていう話は、何だったの??

ドーバー港 2009年12月21日21時~12月22日6時45分
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by uk_japan | 2010-02-24 11:15 | Paris 2009.12.21-24
ロンドンからドーバーまで、時刻表によると2時間30分。まあ、そんなに遠くない。
どんなバスがここから出ているのだろう?と思って時刻表を見ていると、プラハ行き、ワルシャワ行き、しまいにはモスクワ行きまで。。ちなみにモスクワ行きは車中泊で2泊3日。多少は飛行機より安くても、これは避けたい。。
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15時30分定刻にバスは出発。どこでも寝られる体質のぼくは、直ちに居眠り。
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目が覚めると、外は真っ暗。だが、時計を見ると16時30分。冬至直前のイギリスはこんなものだ。
だいぶドーバーに近づいたかな、と思って外を眺めると、まだロンドン市内をうろうろしている様子。日本で例えれば、東京発静岡行きのバスが東京駅を出発した後で、上野、浅草、北千住、池袋、新宿、中野、、、と都内で客を拾っている感じなのだろうか。早くドーバーに向かって欲しい。

そうこうするうちに、雪が多少とも強く降り始め、ますますバスは遅れていく。
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18時到着予定のドーバー港についたのは、なんと21時。ひどすぎ。。。

National Express 2009年12月21日15時30分~18時(時刻表に載っている時刻)
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by uk_japan | 2010-02-22 14:59 | Paris 2009.12.21-24
ユーロスターは運休。鉄道スタッフから代替手段の説明なし。さて、どうするか。

ユーロスター以外でパリに行く方法としてさっと思いついたのは、
1. 飛行機
2. 鉄道でドーバーへ、ドーバーからフェリー
だが、ロンドンからドーバーへの鉄道が止まっているらしいので、2はアウト。
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パリ旅行にはラップトップを持ってきていたので、駅のカフェに入り、リサーチ開始。
ヨーロッパで広く路線網を持つ格安航空Easyjetのwebsiteに入る。ロンドン→パリの路線をクリックするが、サーバーが異様に重く、全く動かなくなってしまった。何度かトライするが、ロンドン→パリの路線をクリックした途端に動きが止まってしまう。飛行機の空席は無いと思ったほうが良いだろう。

英国では、長距離バスが結構走っている。ネックになっているロンドン→ドーバー間にも、多分、バスが走っているはず。
リサーチしてみたら、National Expressという会社のバスが、ロンドンのVictoria駅近くにあるVictoria Coach Stationからドーバーまで走っていることが分かった。
次の問題は、ドーバー海峡を渡るフェリー。
P&Oという会社のフェリーがドーバーからカレーまで出ている様子。
1日23便運航!!と威勢いいこと書いてあるものの、肝心の時刻表がネット上で見当たらない(注:今websiteを見直したら、出てきた。12月21日の時点ではどうだったかなぁ。。)。
P&Oフェリーの会社に電話してみたのだが、案の定、繋がらない。

フェリーの時間すら不明瞭、しかもカレーに渡った後の計画は全く無し。まあ、フランスに渡ってしまえば、何とかなるでしょ!!と見切り発車を決断。

地下鉄でVictoriaへ、さらに徒歩5分のVictoria Coach Stationへ。
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外を歩いていて思ったのだが、「ユーロスターは荒天で運休」という話だったのだが、とてもじゃないが、電車が止まるようなひどい天気じゃない。ちょっと雨が降っていると言えば降っているかも知れない、という程度。。

Coach Stationに着いたのが12時15分ころ。ドーバー行きバスは、12:30、13:30、14:30とある。
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だが、切符売り場は長蛇の列。
ユーロスター運休と関係ないのかも知れないが、「パリ行き、ブリュッセル行きのバスは一番早い便で26日です。」などという張り紙があって、ぼくをびびらせてくれる。
ようやく取れたチケットは15:30発のもの。

無茶なフランス渡航計画、前途多難。

セントパンクラス駅→ビクトリアコーチステーション 2009年12月21日10時30分ころ→12時30分ころ
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by uk_japan | 2010-02-10 11:55 | Paris 2009.12.21-24
18日、私の両親が日本からOxfordに来て、28日まで滞在。
その間、21日から24日まで、かなり慌しい日程だが、パリに行く計画を立てていた。

行きが
ロンドン・セントパンクラス駅12月21日10:25→パリ北駅13:47着
帰りが
パリ北駅12月24日16:43→ロンドン・セントパンクラス駅17:34着
という3泊4日。
かなりの強行軍だが、英仏間はユーロスターで2時間の距離。Oxfordからでも4時間もあれば十分。余裕余裕、とたかをくくっていた。

家からオックスフォード駅までのタクシーの中で、不吉の前兆は既に見られた。
運転手:ロンドンに出掛けるの?
ぼく:パリまでユーロスターで行くんだ。
運転手:え??ユーロスターは運休だって、昨日テレビで見たけど。。
ぼく:え??昨日運休って、今日は??
運転手:分からない。。

親を不安がらせてはいけないので、このことは伝えないまま、オックスフォード駅からロンドン・パディントン駅へ、さらに、セントパンクラス駅へと無事向かいました。

が、ユーロスター乗り場に向かうと、何やら物凄い人ごみが。
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やはり、運休です。。
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両親のせっかくの初パリ。何とかならないかと思い、係員に聞いてみたのですが。
ぼく:これは、遅れではなく、運休なのですか?
係員:はい。今日動くことはありません。
ぼく:パリに行く代替手段は提供してくれないのですか?
係員:ええ、提供していません。
ぼく:パリへは、飛行機でもいけるし、鉄道でドーバーまで行ってフェリーでフランスに渡って行くこともできますよね。
係員:飛行機は混雑しているんじゃないでしょうか。鉄道とフェリーで行くにしても、ロンドンからドーバーまでの途中が動かなくなっているので、ドーバーまで行くこともできないんです。

全く頼りにならない。
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(↑テレビ局も取材に来ています。)

ドーバーまで行く列車の乗り場を見に行くと、果たして、大混雑。しかも、やはり、列車は動いていない様子。

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(↑足止めを食らった老夫婦にテレビ局がインタビューをしています。)

さて、どうすべきか。。

London St Pancras Station 2009年12月21日9:30ころ~
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by uk_japan | 2010-02-07 20:03 | Paris 2009.12.21-24
12月17日はExam最終日。
学生代表の主催で、試験最終日、Kebleカレッジでディナー。
244人中、(確か)237人が参加だというから、ほとんど全員。
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(↑グループワークの仲間達と)
普段はアルコール訓練を怠らない私だが、この日まで2週間くらいの長い休肝日を取っていたせいか、ワインの2,3杯ですぐに酔ってしまった。
(↓このYoutubeの歌詞。自分の記録用に書いただけで、たぶん関係者以外が読んでも面白くないです。)
Not so much time ago
I can still remember
when Mungo used to make me smile
And when I get my second chance
I’ll still fail econ at a glance
We were all fooled by his boyish cheeky smile,

But Alan didn't make us shiver
with the questions he delivered
Tough but fair with finance
I love those snazzy red pants

Went to Tomo and I cried
What goes on the left hand side?
"Show me double entry!" he replied
Thanks to him, I will survive.

So hear ye when I say that we’re free
We’re the best though the DS really petrified me.
And I might have to do econ in week 10 Hilary
But for now I plan to drink up with glee,
So won’t you raise your glass up with me?

When you sat for strategy
Did you use the growth hierarchy
If the framework tells you so?
Do you believe in Thomas Powell,
Or did Chris and Richard show you how
To value innovate and reach blue ocean’s flow?

Oh Mungo! We were in love with him
He blew us kisses in the gym,
Can’t believe he had the nerve,
Not to add the marginal revenue curve!

And when I had accounting pain
I would ask for help from Jaypal Jain
While Mark played 2 by 2 Nash games,
Aaron was on my side.

James Taylor started singing, (I’ll tell you what I want…)
My, my Doug the marketing guy,
There’s no doubt you’ll tease it out
And make the customers buy,
But why are the cases from 1975?
Long before the web had started to thrive,
Most of us weren’t even alive.

Derek from careers says we’re on our own
If McKinsey won’t pick up the phone
Even though I sent them my CV.
James and Dolores were the king and queen
Of deviating from the mean
Too bad I still can’t do decision trees,

SBS Alumni where were you
When we went on our river cruise
It was so very rude
That we didn’t get any food!
Diwali, Maxwell’s, Halloqueen
We tried to keep the photos clean
And tried to keep some things unseen
Like when I kissed another guy…

We started singing,
Bye bye 2009
I may not have a offer but I don’t really mind.
We’re Oxford MBAs –
We’re Saïd MBAs so we’re gonna be fine
So for now let’s drink one more glass of wine,
A toast… the class of 2009!!

MBA Michaelmas Gala 2009年12月17日20時~22時30分ころ
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by uk_japan | 2010-02-06 12:08 | MBA