30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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インドに入ってから、ムンバイ→ハイデラバード→バンガロール→デリーと移動してきたが、デリーはさすがに首都。道も立派だし、地下鉄などのインフラも整っているし、ショッピングモールも比較的充実している。
だが、一つ大きな問題が。
それは、「ビール1本手に入れるのすら本当に難しい」ということ。
ホテルから比較的近いショッピングエリアのSouth Extensionで、同行インド人学生のNが聞いて回ってくれたのだが、酒を売っている店が無い様子。そこから1km近く歩いて、ようやく酒を売っている店を一軒発見。
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(↑暗い道から、ぼんやりと酒屋が見えた。)

私が酒屋を探してデリーの街中を歩き回っている時、インド人学生Nが私に聞いてきた。「君が酒を飲むことを両親が知って、何か言ってきた?」
質問の趣旨が分からず、聞き返してしまったのだが、インドでは、酒を飲むことは宗教的に禁止されている訳ではないのだが、道徳的に避けるべきこととされているらしいのだ。
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(↑店の中は、お酒大好きなインド人でにぎわっていた。)

酒に対する道徳的な評価を反映してか、インド政府も酒に対して好意的ではなく、飲食店で酒を出す/店で酒を売るためのライセンスを取るためのハードルが非常に高いらしい。後で、調べたところ、ライセンス維持だけで年間200万円くらいの費用がかかるそうだ。

Facebookで、"I'm putting up with a night WITHOUT BEER. It's difficult to buy beer in India. Sometimes, I have to walk 1km to buy a single can of beer. Is that unbelievable?" と書いたら、インド人学生からコメントが来た。"You're in the land of Gandhi :P" だって。
私の中でガンジーの評価、がた落ち。

酒屋を求めて 2010年8月8日20時ころ
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by uk_japan | 2010-11-28 01:26 | Consulting Project
オールドデリーでのインタビューを終え、泊まっているホテルのあるデリー南部へ地下鉄で移動。デリーの地下鉄は急速に発展していて、現在の路線総延長は名古屋市の地下鉄に匹敵するのだが、ぼくらの宿泊しているホテルの前までは、まだ来ていない。Central Secretariat駅で下車。
地下鉄を降りて外に出ると、そこは官庁街。大統領官邸や多くの省庁が並んでいるとのこと。
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これが本当にだだっ広い。インド、それもデリーのような大都会は本当に人が多くてカオスの極みなのだが、この官庁街は何もかにもが巨大で人影が少ない。
この無意味に広い雰囲気、オールドデリーにありムガール帝国の首都として機能したデリー城にも似る。
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(↑デリー城)

この8月のインド→台湾→中国のリサーチ旅行では、2つの大帝国の首都を訪れたのだけれども、多民族を束ねる大帝国の首都というのは、島国や半島国家で(ほぼ)単一民族からなる国家とは違うということを、常に意識させられた。
デリーの官庁街の風景もその一つ。

ニューデリー官庁街 2010年8月8日18時ころ
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by uk_japan | 2010-11-28 00:39 | Consulting Project
8月の1ヶ月をかけたインド→台湾→中国のリサーチ旅行では、ターゲットとする顧客層の声を聞いて回ることも重要な課題。
インドでのターゲット層は、比較的高所得の30代と貧困層。比較的高所得の30代については、依頼主からも、うちのチームのインド人学生の友人・知人相手のインタビューを期待されていたので、インタビューのセッティングも比較的容易だった。
問題は、貧困層。彼の知り合いにはいなさそうだし。。
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オールドデリーの屋外のバザールで、何軒かの店の主にインタビュー。まあ、店とはいっても、ただの屋台のようなもの。
収入は、一日4-5米ドル程度。英語は全くできない~ほとんどできない、金融機関との取引のあるものは稀、という感じで、この層へのマーケティングを、先進国からきたスタッフがやっていては、まったく割に合わない。現地スタッフに委任かNGOとの連携が有効だろう。

オールドデリー 2010年8月8日15時ころ~17時ころ
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by uk_japan | 2010-11-25 03:09 | Consulting Project