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30代後半という留学には遅すぎる年齢でOxford大学ビジネススクール(MBAコース)に留学した男の話


by uk_japan
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ラオス大使館パーティ、ピーマイラオ

長い枕になりますが。
ラオスを始めて訪れたのは1999年。
夜行列車でラオスとの国境の町ノンカイへ、トゥクトゥクとバスで国境を越えた。首都ビエンチャンと古都ルアンパバーンを訪れたが、ルアンパバーンで泊まったゲストハウスで、今度刊行する予定の「地球の歩き方ラオス」の写真を撮っているというフォトグラファーの方にばったり会った。
そのフォトグラファーの方の写真展の招待状を頂き、写真展を見に行ったのが、2002年、彼も入っているというマオラオ会というラオス好きの集まりに、それ以降、顔を出すようになった。

さて、ラオス大使館では、毎年花祭りにあわせて、ピーマイラオというパーティをやっている。大使館のパーティというと、本当に限られた上流階級の人々が集っているようなイメージだが、まあ、そこはラオスだから、実に大らかなもので、私共のような単なるラオス好きまで入れてしまう訳だ。
円覚寺のエントリーで書いた、花祭りで思い出した週末の用事とは、このピーマイラオ。
短期間の日本滞在とピーマイラオがかぶるとは、なんともラッキー。せっかくなので、今年も行ってみました。
ラオス大使館パーティ、ピーマイラオ_e0187521_793075.jpg
たしか、10時開場と書いてあったような気がするが、10時に行っても人はまばらで本格的にスタートするのは12時ころというアバウトさなので、私は12時過ぎに会場へ。
ラオス大使館パーティ、ピーマイラオ_e0187521_795481.jpg
(↑在日本ラオス大使)
食事やダンスがメインのようだけど、一応ブッダの誕生日という名目なので、仏像にお水をかけねば。
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アレクサンドラさんというラオスのアイドルの方も来ていました。
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父がラオス人で母がブルガリア人のハーフの歌手で、これまでタイ→ラオスという一方通行の文化流入だったのに、彼女はラオス→タイという文化の流れを生み出して、タイでも人気のようですよ。
5月22,23日に代々木公園で開かれたラオスフェスティバルでも歌を歌っていたそうです。勿論、その時は日本にいなかったので、行っていないけど。
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(↑マオラオ会の仲間と)
東南アジアは美味いビールが多くて、私は、タイのシンハービール、フィリピンのサンミゲルが好きだけれども、ラオスのビアラオも美味い。上の写真でも、ちゃんとビアラオ、飲んでいます。
ラオスは、料理も美味い。
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日本人でタイ料理の好きな人は多いが、肉入りサラダのラープやパパイヤのサラダのソムタム、焼き鳥のガイヤーン、もち米のカオニャウを好きな人も多いのではないかな?これらは、タイ東北部の食べ物で、ラオスも同じ文化圏なので、食べ物は共通。で、ラープなどは、バンコクで食べるより、ラオスで食べる方が美味い。それは、狭い鳥小屋で飼われた鶏の鶏肉と、そこら辺を走り回っている鶏の鶏肉との差。
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(↑ダンス)
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(↑私の兄貴分と)

ラオス大使館ピーマイラオ 2010年4月12日12時ころ~15時ころ
by uk_japan | 2010-08-16 07:24 | 日本(2010年4月)